2017年03月27日

便秘の救世主・アミティーザの効果と副作用

2017年03月27日
アミティーザは、一般名をルビプロストンと言って、慢性便秘症に効果のある医薬品です。

正式名称は、「アミティーザカプセル24µg」。
クロライドチャネルアクチベーターという新しい作用を持つ便秘薬で、従来、お医者さんで処方される酸化マグネシウムやセンノシドといった下剤とは、全く違ったはたらきで効果を発揮するので、従来の下剤では便秘が解消されなかった人の症状を改善することが期待できます。




アミティーザの効果


アミティーザは、小腸の粘膜にある”CIC-2-クロライドイオンチャネル”という構造にはたらきかけて、腸内の水分分泌を促して増やすことで、便を軟らかくする作用があります。さらに、腸内の便の輸送機能も改善するというはたらきもあります。

このアミティーザは、自発的な排便を促すので、排便時の痛みなどといった負担が少なく、腹痛なども起こしにくいというメリットがあります。




アミティーザは食後に服用して副作用を軽減



アミティーザは、1日1カプセルを1日2回、朝食後と夕食後に服用するお薬で、アミティーザの副作用として主に報告されているのは、吐き気(悪心)と下痢です。

そのため、アミティーザが食後に服用を指定されているのは、吐き気(悪心)の副作用が出るのを軽減するためです。

その他に、アミティーザを服用しているときに、気をつけたい副作用として、腹痛、息苦しさといった呼吸器系の症状がありますが、これらはたまにしか見られません。

アミティーザの臨床試験では、定期的に排便していない人が1日2回服用したところ、約半数の人が、アミティーザ服用後24時間以内に、自然に排便できたという結果が得られています。

アミティーザは、自然な排便を促す下剤ですが、もしアミティーザを服用後に下痢が起こったときは、アミティーザを飲む用量を減らすなどして、副作用を抑えるようにします。

吐き気がみられたら、しばらく様子を見ても改善しないようであれば、アミティーザを減量したり、服用を中止したりします。

いずれにしても、アミティーザを服用して、からだに何らかの変化がみられたら、すぐに主治医や薬剤師さんに相談してください。

このアミティーザは、用法と用量をきちんと守って服用することで、自然な排便が戻ってきて、毎日の排便習慣をつけやすくなります。

便秘が続くからと言って、むやみに自己流で下剤を飲み続けていると、下剤に耐性が出来てしまい、ますます便秘になるという悪循環が起こっている人や、従来の下剤では効果がみられなかった人には、アミティーザは最適です。
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管理者:素肌も体も健やかエイジングケアネット

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