アミティーザの効果と副作用って?

2016年12月12日
アミティーザは2012年に、慢性便秘症を改善する新しい作用を持つお薬として、マイランEPD合同会社から発売された医療用医薬品です。
正式名称は、「アミティーザカプセル24µg」。1回1カプセル、1日2回、朝食後と夕食後に服用するお薬で、お医者さんで処方されます。




■アミティーザの便秘への効果



アミティーザの有効成分はルビプロストン。

これが小腸に作用して、ClC-2クロライドイオンチャネルを活性化させて、水分の分泌を増やすことで、消化物(便)を軟らかくして、排便をスムーズにさせるんです。


便秘には、「器質性」と「機能性」があって、器質性の便秘は、腸そのものに腫瘍などの病気があって、それが原因で起こるものをさします。機能性の便秘は、大腸の働きの異常が原因で起こるものです。
このアミティーザは、「機能性の便秘」にのみ、効果を発揮します。




■アミティーザってどんな副作用があるの?



アミティーザを服用しているときに、気をつけたい副作用とはどんなものでしょうか?


アミティーザを飲む際に起こりやすい主な副作用は吐き気と下痢です。下痢が起こったときは、アミティーザを飲む用量を減らすなどして、副作用を抑えるようにします。
吐き気があるときは、しばらく様子を見ても改善しないようであれば、アミティーザを減量したり、服用を中止することがあります。その他に、腹痛、息苦しさといった呼吸器系の症状がみられることもたまにあります。


アミティーザを服用後にこのような症状が見られたら、すぐにお医者さんや薬剤師さんに相談しましょう。




■アミティーザは他のお薬と一緒に飲めるんです



もし、お薬を処方してもらう際に別のお薬をすでに飲んでいたら、必ず、お医者さんや薬剤師さんに伝えてくださいね。

なぜかというと、お薬の中には、他のお薬と併用できなかったり、副作用がでたりするものがあるからです。

でも、このアミティーザは、他のお薬と一緒に飲むことが出来るんです。
他の病気でお薬を飲んでいる人は多いでしょうし、特に、色々とお薬を飲んでいる高齢者ではアミティーザは安心して飲んでいただけるお薬ですね。

でも、妊婦さんや妊娠の可能性がある方は、アミティーザの服用は禁忌なので、気をつけてくださいね。

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